よくあるご質問

違和感・痛みについて

Q.違和感や痛みはありますか?
A.ワイヤー
装置を調整した後は2〜3日程度痛みを生じることがあります。痛みの大きさや続く長さには個人差があります。場合によっては適切な鎮痛剤を服用していただいても結構ですが、痛みは必ず治まります。装置を装着した後は話しづらい・食べづらい等の違和感を生じることがあります。個人差がありますが、通常は1〜2週間程度で慣れてきます。
マウスピース矯正治療
マウスピース矯正治療(インビザライン ・薬機法対象外)の場合、痛みはほぼございません。また、近赤外線照射装置を併用すすることで、細胞を活性化して歯を動かすことが可能です。
[ 参考ページ:近赤外線を併用した治療 ]

費用について

Q.分割は出来ますか?
A.6ヶ月ごと3回までの無利息での分割、もしくはデンタルローンのご利用が可能です。
[ 参考ページ:費用について ]
Q.治療にかかる費用はどれくらいですか?
A.費用のページをご覧ください。
[ 参考ページ:費用について ]

装置について

Q.リンガルはできますか?
A.リンガル(歯の裏側のマルチブラケット装置)による治療は基本的には行っておりません。しかし、私たちが症状に応じて最も安全で確実な方法から治療方針を提案する中で、リンガル治療を選んでいただける場合もあります。リンガルの唯一の利点は見えないという事ですが、高額の費用や舌の違和感が大きい事、使用できるワイヤーの長さが限られる事など、治療に不利な点も多くあります。イースマイルが提案するのは、『矯正治療を楽しむ』こと。より健康になるポジティブな治療を、まわりの人にもアピールして矯正治療を楽しんでみませんか?
また、矯正装置が目立つことを気にされているということでしたら、透明のマウスピース型矯正装置(インビザライン ・薬機法対象外)を使用する矯正治療をお勧めしています。
Q.セラミックとメタルの違いは何ですか?
A.ワイヤー
治療内容や治療期間にほとんど差はありません。ただ、セラミックのほうが若干大きく、割れたり壊れたりしやすいので、その場合は来院していただいて修理する必要があります。
Q.マウスピース矯正治療(インビザライン ・薬機法対象外)による治療とは何ですか?
A.マウスピース矯正治療の中でもインビザライン・システム(薬機法対象外)は、米国アライン・テクノロジー社によって開発された、着脱可能で、目立たない、医療用熱可塑性樹脂で作成されるマウスピースを用いた矯正システムです。段階的にマウスピースを装着していくことによって、少しずつ歯の位置が動いていくようにデザインされています。ブラッシングやフロスを通常通り行うことができる利点もございます。詳しくはマウスピース矯正治療のページをご覧ください。
[ 参考ページ:マウスピース矯正治療 ]
Q.歯型取りが苦手です。iTeroスキャニングだけで治療できますか?
A.マウスピース型矯正装置(インビザライン ・薬機法対象外)を作るための歯型取りはiTeroスキャニングだけでできます。その他の装置を作るときは、通常の歯形取りが必要な場合があります。

生活について

Q.治療中に虫歯になったらどうなりますか?
A.当院は矯正治療専門のため、一般歯科もしくは専門医へ処置の依頼をさせていただきます。必要であれば一度装置を外します。虫歯の早期発見と、虫歯になるリスクを減らすためにプロによる機械的なクリーニングを定期的に受けられることをおすすめします。
Q.結婚式で一度装置を外すことができますか?
A.ご要望に応じて外させていただきます。ただし、装置の付け外しは別途費用が発生致します。
Q.楽器は吹いても大丈夫ですか??
A.ワイヤー
唇の微妙なコントロールが必要な楽器、トランペットやフルートなどは演奏に影響が出ると思われます。
シリコン製のカバーなどを使っていただく事も出来ます。
マウスピース矯正治療
楽器の演奏にほとんど影響はありません。
Q.スポーツをしても支障はありませんか?
A.ワイヤー
基本的に支障はありませんが、格闘技や接触を伴うものは怪我をしやすいなどのリスクがあります。
マウスピース矯正治療
全く支障はありません。むしろマウスピース型矯正装置で歯列全体を覆っていますので歯の保護になりケガの防止にもなるでしょう。
Q.食べてはいけない物、飲んではいけない物はありますか?
A.ワイヤー
粘着性の高い食べ物(例えばチューイングガムやキャラメルなど)や、非常にかたい食べ物(例えばおせんべいやりんご・トウモロコシ・骨つきの肉などのまるかじり)は、装置が破損する原因になりやすいので、控えていただいています。調整後、痛みがある時はやわらかい食べ物を召し上がっていただくと良いでしょう。カレーは、装置が着色する可能性がございます。
また、ジュース・炭酸飲料・スポーツドリンクは虫歯の原因になるので控えましょう
マウスピース矯正治療
基本的になんでも食べていただけますが、アタッチメントが外れるリスクがありますので、あまり固いものは避けていただいた方が良いかもしれません。
ただ、基本的にマウスピースをはめたまま、食べたり飲んだりするのはやめてください。特に砂糖の入った飲料(ジュース、缶コーヒー、スポーツドリンクなど)はマウスピースをはめたまま飲まないでください。歯の表面が溶けてしまいます。マウスピースをはめたまま飲んでも良いのは水やお茶などです。ただしお茶や砂糖の入っていないコーヒーなどでマウスピースが染まることがあります。

期間について

Q.一回の診療時間はどのくらいですか?
A.ワイヤー
処置時間は通常30分ほどです。装置をつけたり外したりする場合は、60分〜120分ほどかかる場合もあります。事前にお伝えしています。
マウスピース矯正治療
基本的に15〜30分ほどです。アタッチメントをつけたりその他処置が必要な場合は、45〜90分ほどかかる処置もあります。事前にお伝えしています。
Q.通院回数、頻度はどのくらいですか?
A.使用装置によって異なりますが,だいたい1〜2ヶ月に1回程度の通院です。遠方の患者さんで頻繁に通えないという方はモニタリングシステムを使うことで3ヶ月に1回程度に抑えることもできますのでご相談ください。イースマイルには九州や関東・四国、中には北京から通院されている患者さんもおられます。
[ 参考ページ:治療の流れ ]
Q.矯正治療にかかる期間はどれくらいですか?
A.ワイヤー
成長期のお子さんは基本的に永久歯列が完成するまで治療が続きます。初期治療では1〜2年。その後、永久歯にほぼ生え変わる時に仕上げの治療を2〜3年程度で終了します。症状によっては乳歯列期から継続的に治療する場合もありますし、永久歯に全て生え変わってからの治療で大丈夫な場合もありますので、カウンセリングでお聞きください。大人の場合は、2〜3年程度が一般的です。速く歯を動かすような歯茎の処置を行ったりすれば1〜2年程度で終わることもあります。
マウスピース矯正治療
マウスピース矯正治療(インビザライン ・薬機法対象外)の場合は、初期治療は1-1年半。永久歯列に変わってからの仕上げの治療は通常2〜3年です。永久歯列期の治療や大人の治療に近赤外線照射装置を併用すれば、6ヶ月程度で終わることもあります。治療の難度にもよりますのでご相談ください。
[ 参考ページ:治療の流れ ]

その他

Q.後戻りはしませんか?
A.人の歯は一生その位置が変化しますので、矯正治療後の歯ならびが全く変化なく固定されるという事ではありません。特に装置を外した直後は歯はもとの位置に戻ろうとします。矯正治療後、取り外しの装置(保定装置)を使っていただく事で、後戻りを防ぎます。保定装置をきちんと使わない場合は後戻りのリスクが高くなります。イースマイルでは、保定装置をきちんと使っていただいているにも関わらず、その2年の間に後戻りが起こった場合、無料で再治療をさせていただいております。
Q.大阪オフィスと芦屋オフィス、どちらに通ってもいいですか?
A.どちらのオフィスへも通院可能です。ドクターもスタッフも大阪と芦屋を行き来しています。口腔内スキャナー「iTero」やCT撮影が必要な処置内容の場合は芦屋オフィスへのご来院をお願いいしています。
[ 参考ページ:アクセス ]
Q.診療日はいつですか?
A.月の奇数日は大阪オフィス、偶数日は芦屋オフィスで診療を行っております。診療日は学会などの都合で変動いたします。最新情報や詳細は当院のホームページでいつでもご確認いただけます。
[ 参考ページ:アクセス ]