大人の方へ

矯正治療はポジティブな変化を楽しむ治療

残りの人生をどのように過ごすのかは、今のあなたの選択によって大きく変わってきます。矯正治療は確かに面倒なこともたくさんあるかも知れません。しかし、新たな変化を起こすときはどんなことでも心配事は付きものです。終わってみれば、たいしたことはなかったとおっしゃられる方がほとんどです。変化していく自分をポジティブに楽しんでください。

イースマイルでは多くの患者さんが毎回来るのが楽しみと言って下さり、最後には装置を外すのが名残惜しいという患者さんもいらっしゃいます。歯医者とは思えないデザインのインテリア、様々なオフィス内のイベント、話しかけやすいフレンドリーなスタッフ。イースマイルならではの治療環境であなた自身の変化を楽しんでみませんか?

矯正治療はより健康な未来を生きるという投資

80歳で20本以上歯が残っている人の歯ならびを調べた調査があります(*茂木ら)。これによると、上顎に3ミリ以上の重なりのある人(八重歯の人)、反対咬合の人、開咬の人はいなかったという結果でした。そういえば、八重歯の若い日本人は多いけれど、八重歯のおじいちゃんおばあちゃんは見かけませんよね。それはたいてい歯周病などで歯を失っていき、差し歯や入れ歯になって行くからなのです。

今後ますます高齢化が進み、人生100年時代はもう目の前と言われています(*グラットンら)。長い人生をつうじて、自分の歯で美味しいものが食べられるか、大きく笑って過ごせるか。人生の後半において、歯が健康かどうかは人生のクオリティに直結します。大人の矯正治療は、将来にわたって健康な生活を送るという選択をすること。未来の自分に責任を持つということなのです。

*茂木悦子ら. 8020達成者の歯列・咬合の観察–東京都文京区歯科医師会提供の資料より. 日本歯科医師会雑誌 52(5), 15-22, 1999-08
*リンダ=グラットン,アンドリュー=スコット.ライフシフト 100年時代の人生戦略. 東洋経済新報社2016

大人になってから矯正治療をスタートされる方は
とても増えています。

ティーンエイジャーの頃は矯正なんてちょっと恥ずかしくて嫌だった。その後はいろいろ忙しくて気にする暇もなかった。けれど今ふと我に帰ってみると歯でずっと悩んできた。みんなで写真に映る時も一人口を隠していた。やっぱりきちんと治しておこう。まだまだ人生楽しまないと。そう考える方は本当の価値あるものが何かを知っています。現在はマウスピース矯正治療(インビザライン・薬機法対象外)に近赤外線照射を組み合わせ、ほとんど目立たず、ほとんど痛くない治療ができるようになってきています。本当に良い治療なら周りもきっと応援してくれるはず。患者さんの未来がスマイルであふれるように、イースマイルもサポートしていきます。

診療案内

歯が抜けた部分もあるし、
歯茎も痩せているからとあきらめていませんか?

歯が抜けてインプラントを入れなければいけない、歯茎が痩せて歯が長くなってきている。そうした患者さんほど、実は矯正治療が重要です。歯茎の問題はわるい歯ならびが原因のことも多く、歯ならびを整えておかないとちゃんとした治療はできません。また、歯がない状態が続くと歯ならびが変化して、噛み合わせが崩れていることが多いのです。こうした方の治療はいわば、お口の総合リフォーム。イースマイル国際矯正歯科ではトップレベルの歯周病専門医や歯内療法専門医、口腔外科専門医、補綴専門医と連携をとって治療計画を立てていきます。インプラントや歯茎の治療も含めた最適な矯正治療のゴールを、専門医同士が資料を持ち寄って検討することで、安全で予知性の高い治療を実現します。

専門医の連携治療