マウスピース矯正

インビザラインのこんな時どうする?〜治療途中の保定用マウスピース 編〜

今西 麻里江 歯科衛生士

2018.11.14

             
  •          

Warning: Undefined variable $nlink in /home/xs109648/esmile.jp/public_html/drblog/wp-content/themes/esdrblog/functions.php on line 417

Warning: Undefined variable $nlink in /home/xs109648/esmile.jp/public_html/drblog/wp-content/themes/esdrblog/functions.php on line 417

みなさん、こんにちは。
衛生士の今西です。

今回は『矯正治療中こんな時どうする?』シリーズ第4弾
保定用のマウスピースについてです。

「 保定用のマウスピース って?」
「インビザラインとは、また違うの?」
そう思われた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
見た目は、インビザラインと変わりません。

保定用マウスピース とは?

アンフィットを起こし、アライナーを作り直さないといけない時、またはインビザラインを使用する前に何らかの固定用の装置の使用が終了し、これからインビザラインで治療を開始するとなった段階で、現在の歯並びを保つために使用します。
新しいインビザラインが届くまで、最長6週間かかります。
インビザライン同様、毎日歯みがきと飲食時以外の20時間以上装着ていただく装置です。

新しい装置が届くまで、なぜ6週間も時間がかかるのか? 詳しくはこちら↓

こんな時に保定用マウスピースを使用します

インビザラインを進めて行く中で、患者さんによって異なりますが、何回かアライナーを作り直しする必要があります。
私も実際に治療をしていて、2〜3回は作り直ししました。

作り直しが必要になる時とは。。。

  • 装置がアンフィットを起こしている時
  • 先生が口腔内を見て、歯の動かし方を変えたい時
  • 治療の最終段階に入って、微調整が必要になった時

なので、必ずしも1回目のスキャンで出来上がった、インビザラインで治療が終わるというわけではありません。
患者さん1人、平均約3回ほど作り直しします。
作り直しが必要になる理由について詳しいブログを過去にアップしておりますので、そちらをご覧ください。

作り直しになった段階の歯の状況によって、アライナーとは別に、新しいアライナーが届くまで、 保定用マウスピース を使用していただく場合があります。

保定用マウスピースを使用中の患者さんへのお願い

新しいインビザラインが届くまでは、必ず 保定用マウスピース を付けてください。
装置を付けていないと、歯は必ず元に戻ろうとします。
付けていない時間が長いと歯は必ず動いて戻ってしまい、スキャンした歯型と変わってしまいます。
すると、新しいものは確実にはまりません。
新しいものがはまらない場合、 保定用マウスピース の再製作(費用あり)、再スキャンをして、また新しいものが届くまで6週間ほどかかります。
となると、もちろん治療期間自体も延びてしまいます。

 保定用マウスピース は技工士 or 衛生士が即日で作製します

保定用マウスピースは、即日で作製可能です。
しかし、作製に30分ほどお時間がかかります。
また、即日作製のため、スキャンで歯型を採って作ることができません。
従来の粘土で歯型を採って作製しないといけませんので、歯型を採るのが苦手は方はあらかじめご了承ください。

インビザラインで治療中の方は、アンフィットを起こさないように、しっかりフィットさせて使ってくださいね。

歯科衛生士 今西麻里江

『インビザライン』は、米国アラインテクノロジー社が開発したフルデジタルのマウスピース型矯正装置です。日本ではプラスティック素材と口腔内スキャナー『iTero』が認可されていますが、作製されたマウスピース装置自体は海外技工物であるため、薬機法対象外となります。様々なマウスピース型矯正装置の中でも最も症例数が多く、2019年現在全世界で600万症例以上治療されています。

Oral Powerが日本を変える一覧へ
一覧へ

ToTop