セミナーレポート

“意味のある来院”を支えるデンタルモニタリングの進化|Dental Monitoring Users Meeting参加レポート

白濱緋奈乃 歯科衛生士

2025.07.25

皆さん、こんにちは😊
イースマイル国際矯正歯科 歯科衛生士の白濱です。

今回は、先月東京で開催されたDental Monitoring User Meetingに参加したレポートをお届けします✨


当院からは院長の有本と白濱が参加し、それぞれ講演の機会もいただきました!

有本先生は、新たに発表されたDental Monitoring +の院内での活用について。

私はDental Monitoringを使用する歯科衛生士として、院内ワークフローについてお話ししました。
私はこうした講演の機会は初めてだったため、お話をいただいた時はとても緊張しました🫨

日本初開催!Dental Monitoringの可能性を感じた1日

今回のイベントは、なんと日本初開催とのこと!
全国から約90名のDMユーザーが参加し、日本でついにDental Monitoring +が発表されるという大切な場でもありました✨

皆さんの矯正治療の印象、どうですか?

突然ですが皆さんは、矯正治療にどんな印象をお持ちでしょうか?
ポジティブな印象もあれば、「通院が大変そう」「治療期間が長い」などネガティブな印象を持っている方もいらっしゃるかもしれません。

実際、私自身も入社前は「矯正=長期通院が大変そう」というイメージを持っていました。
ですが、その常識を覆してくれるのがDental Monitoringです。

Dental Monitoringとは?

Dental Monitoringは、専用アプリを使ってスマートフォンでお口の中を撮影し、医院に送るツールです。
決められた頻度で撮影していただくことで、必要のないアポイントは延長でき、逆に早期に来院が必要な場合には適切なタイミングでご案内が可能に。

つまり、「意味のある来院」ができる、患者さんにも医院にもメリットの大きいツールなんです✨

Dental Monitoringの進化がすごい!

そして今回、さらに進化したDental Monitoring +が発表されました。

これまでのDMでは、写真だけでは確認できない部位のチェックが難しいという課題もありましたが、
新機能ではAIが写真を3D画像に変換してくれるように!
これにより、360°あらゆる角度からチェックが可能になり、診断の精度もぐっと向上しました👏

他にも新機能が複数紹介され、DMの進化を肌で感じられる内容となっていました。

歯科衛生士としての講演も経験しました

午後からは、歯科衛生士向けに当院でのDM活用ワークフローについて講演させていただきました。
自身の業務をアウトプットする良い機会になりましたし、他院の衛生士さんの悩みや取り組みを聞けたのも新鮮で学びが多かったです。

有本先生の講演も大好評!

そしてイベントの最後には、有本先生がDental Monitoring +について講演されました。
新機能発表直後ということもあり、先生も試行錯誤しながらの内容だったそうですが、とても実践的で濃い内容でした。

参加者の皆さんにとっても、すぐに臨床に活かせるようなヒントが詰まった講演だったと思います!

最後に

このイベントを通して改めて感じたのは、Dental Monitoringが持つ可能性の大きさと、私たち医療従事者の役割の重要性です。

「患者さんにとってDMはどんな存在か?」
「私たちはどう使ってもらいたいのか?」

そんな本質的な問いに向き合うことができた、貴重な時間でした。

これからも、より良い矯正治療の提供に向けて、日々アップデートしていきたいと思います😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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