イースマイルでのお仕事

インビザラインはチームで治す! 歯科衛生士 編

今西 麻里江 歯科衛生士

2021.09.02

みなさん、こんにちは! 歯科衛生士 の今西です。

8/18にYoutube『インビザラインはチームで治す! 歯科衛生士 編』がアップされました。 今回の動画内容は、インビザライン治療中心に行っている矯正歯科で働く 歯科衛生士 の役割についてのお話です^^

インビザライン治療で 歯科衛生士 は活躍できるのか?

従来のワイヤー矯正は月に一度ご来院していただき、私たちドクターや 歯科衛生士 が調整を行うので、 歯科衛生士 が活躍できる場面はたくさんありました。 しかし、インビライン治療は主に患者さんがマウスピースを決められた交換日数で交換していただき、歯を並べていくという治療です。 ここに 歯科衛生士 が活躍できる場面はあるのでしょうか?

インビザライン治療成功のための3つのキーポイント

まず、インビザライン治療を成功させるためには、重要な3つのキーポイントがあります。 ①良いドクターでないと治療は成功しない ②ドクターが良いクリンチェック(歯の動きの設計図)を作る ▶︎患者さんそれぞれの状況に合った正しい治療ゴールを設定し、その治療ゴールに歯が動くような歯の動きの設計を正しく作らないといけません。 ③患者さんがこちらの指示通りに使っていただく 上記の3つが前提条件です。 ここで 歯科衛生士 にとって重要になってくるのが、③です。 インビザライン治療は100%患者さんの協力が必要な治療です。 患者さんに協力していただくようにサポートや指導、所謂コーチングをするのが私たち 歯科衛生士 の役割です。

(インビザラインの治療をスタートさせる際、使用方法・注意事項等は全ての患者さんに必ず説明します。)

(患者さんと一緒にマウスピースの付け外しの練習をしています。)

インビザライン治療での 歯科衛生士 の役割とは?

当院では、インビザライン治療が主流となってきました。 その中で実際に私たち 歯科衛生士 が行なっていることは、 ・インビザラインを作成するためのスキャニング ・アタッチメントを付ける、外す ・アタッチメントやゴム掛け用のボタンが外れていた場合の付け直し ・マウスピースのフィットのチェック 上記にプラスして、前回のブログで紹介した衛生士業務が加わります。 ですので、矯正歯科でも 歯科衛生士 が活躍できる場はたくさんあります。 (処置をスムーズに行えるように事前にアタッチメントのレジンを詰めたりなど事前に準備することもお仕事の1つです。)

インビザライン治療成功の鍵は 歯科衛生士 のコーチング!

私が入社した当時はまだワイヤー矯正がメインでした。 インビザラインが導入されたことによって、ただ単に上記のような私たちが行っているインビザライン治療を進めるのに必要な処置だけでは歯は動きません。 この治療を成功させるためには、患者さんに指示通りに使っていただくためのコーチングが必要不可欠だということをと私自身とても実感しています。

治療中、何らかの理由で患者さんのモチベーションが下がり、治療が計画通りに進んでいなかったりした場合、私たち 歯科衛生士 が寄り添い、またモチベーションを上げて軌道修正するお手伝いをすることも 歯科衛生士 のお仕事の1つなのです。 ワイヤー矯正以上にチームワークが大事になってきます。

いかがでしたでしょうか? インビザライン治療中心の歯科医院では 歯科衛生士 が活躍できる場がないのでは?と思われがちですが、インビザライン治療には 歯科衛生士 はなくてはならない存在なのです。

 歯科衛生士 の専門学校ではインビザラインについて教科書には書いていないので、不安に思われる学生さんも多いかと思われます。 インビザラインを全く知らなくても、安心してトレーニングを受けていただけるように、私たちもトレーニングカリキュラムを組んでいますので、当院での就職を希望されている方はご安心くださいね。

『インビザライン』は、米国アラインテクノロジー社が開発したフルデジタルのマウスピース型矯正装置です。日本ではプラスティック素材と口腔内スキャナー『iTero』が認可されていますが、作製されたマウスピース装置自体は海外技工物であるため、薬機法対象外となります。様々なマウスピース型矯正装置の中でも最も症例数が多く、2019年現在全世界で600万症例以上治療されています。

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