マッサン

プロフェッショナル

本当にいい矯正治療を、安心して選んでいただくために

有本 博英 矯正歯科医

2026.02.02

こんにちは。
イースマイル国際矯正歯科の有本です。

以前、このスタッフブログで
朝ドラマッサンについて書いたことがあります。
主人公マッサンが「経営者としての覚悟」を突きつけられる、
とても印象的な場面でした。

今回は、同じエピソードの中にあった
もう一つの大切なテーマについて書いてみたいと思います。

それは、
「本当にいいものを、世の中に広めていくことの大切さ」
という問いです。


「いいもの」は、勝手には広まらない

ドラマの中で、鴨居の大将はこう語ります。

日本人がウイスキーに馴染むまで、まぁだまだ時間がかかる。

日本人の味覚に合わせながら、ウイスキーを広め、 お客の舌を育てなあかん。

そのためには、 2社3社と,ウイスキーを作る会社が出てきて,

お互いしのぎおうて, ウイスキー事業を盛り上げていかんとなぁっ!

ここで語られているのは、
「いいものを作れば、自然に伝わる」という考えではありません。

いいものほど、
時間をかけて伝える努力が必要

だという、とても誠実な考え方です。


世界的な料理人も、同じことを語っています

世界的な料理人
ジョエル・ロブション も、
自伝の中で次のように述べています。robuchon

私の仕事は製品のクオリティを改善することにある。

技術的に完璧な製品が、 必ずしも消費者から愛されるとは限らない。

消費者が求めている料理というのは、

私たち料理人がこれこそはと思って作った料理とは、

ときにかけ離れている。

大衆の教育に、より力を割いていくべきではないか。

消費者が平凡なものに慣れてしまった以上、

その習慣を揺るがさない限り、

クオリティを改善することはできない。

つまり、
価値を高めるためには、
同時に「理解してもらう努力」が必要

ということです。


矯正治療も、同じ課題を抱えています

今の日本では、矯正治療について
『価格』『手軽さ』『短期間』
といった分かりやすい広告ばかりが多く見られます。

その一方で、

「専門医と何が違うのか分からない」
「どう選べばいいのか判断できない」

と感じている患者さんが多いのも事実です。

これは、患者さんの問題ではありません。
矯正治療の価値を、十分に伝えることができていない
それが今の状況だと私たちは考えています。


患者さんが安心して選ぶための「一つの目安」

こうした背景から、
ABAO: アライナー矯正認証協会という
取り組みが立ち上がりました。

ABAOは、
アライナー矯正のクオリティを、
患者さんにも分かる形で示そう

という試みです。

矯正治療を選ぶ際の、
「安心できる目安の一つ」として
知っていただければと思います。


人生100年時代の矯正治療

矯正治療は、
ただ歯並びを整えるための治療ではありません。

噛むこと、話すこと、笑うことを、
これから先の長い人生で
できるだけ良い状態で保つための医療です。

だからこそイースマイルでは、
「本当にいい治療」を追求すると同時に、
矯正治療の価値を、分かりやすく、誠実に伝えること
を大切にしていこうと思います。

患者さんが安心して選べること。
納得して治療を受けられること。

それが、私たちの目指す矯正治療です。

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