予防の基礎知識

歯みがきだけでは不十分?歯と歯の間のケアにフロスが必要な理由

竹内 桃加 歯科衛生士

2026.08.20

「毎日ちゃんと歯をみがいているから大丈夫!」

そう思っている方も多いのではないでしょうか?
もちろん、毎日の歯みがきはとても大切です。
しかし、歯ブラシでのケアはできていても、
歯と歯の間に汚れが残っていることは少なくありません。

歯ブラシだけでなく、
フロスを取り入れてほしい理由についてお話しします。

日本人の約97%が毎日歯をみがいている

厚生労働省の「令和6年歯科疾患実態調査」では、
毎日歯をみがいている人は約97%でした。
さらに、毎日2回以上歯をみがいている人も約82%です。
つまり、日本では多くの方に「毎日歯をみがく」という習慣が定着しています。
では、歯と歯の間のお掃除はどうでしょうか?

フロスや歯間ブラシを使っている人は54.2%!

同じ調査では、
「デンタルフロスや歯間ブラシを使って、
歯と歯の間を清掃している」人は54.2%という結果でした。
毎日の歯みがきはほとんどの方が行っている一方で、
歯と歯の間までお掃除している人はなんと約2人に1人です。

「毎日歯ブラシで磨いているのに、フロスも必要なの?」
思われるかもしれません。

しかし、歯ブラシとフロスでは、得意な場所が少し違います。

歯ブラシだけではなく「歯と歯の間」のケアも✨

歯ブラシは、歯の表面をきれいにするために欠かせません。
一方で、歯と歯が接している部分は、
歯ブラシだけでは清掃しにくい場所です。

そこで活躍するのが、デンタルフロスです!

フロスを歯と歯の間に通すことで、
歯ブラシではアプローチしにくい部分の汚れを
取り除くことができます✨

「歯磨き=歯ブラシ+フロス」
考えることがポイントです!

まずは、1日1回の習慣を目指してみましょう。

例えば、
「夜の歯みがきのときだけフロスをする」
と決めておくと、
習慣にしやすくなるかと思います!

8月末までフロスキャンペーン実施中です👕

現在、当院では8月末までフロスキャンペーンを行っています。
「フロスを使った方がいいのはわかっているけれど、まだ始められていない」
という方は、ぜひこの機会に取り入れてみてください。
正しい使い方を知りたい場合は、
歯科衛生士までお気軽にお声がけくださいね。
おすすめのフロスはオンラインストアで販売中です🛒

 

参考資料
厚生労働省「令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要」

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