ドクターコラム

みんな主役、どこも表舞台。

有本 博英 矯正歯科医

2016.08.26

こんにちは、有本博英です。

今、新しい芦屋オフィスを建築中ですが、設計士の中西先生、現場総監督の越智さんを始め、電気屋さんや大工さん、家具屋さん、左官屋さん、看板屋さんなどいろんな方が、現場のものすごい暑さの中で働いてくださっています。より良い歯科治療は、こうした皆さんがいるからこそできるようになるんですね。

実際の診療においても、歯科医療というサービスは歯科医師だけでできるものではありません。

歯科治療は、歯科治療サービスに関わる全ての人たちのチームの作品です。歯科医師だけがいくら優秀であっても、私が考える理想の歯科治療はできません。

患者さんの症状に対して診断をし、治療方針を決める、ということに関しては、歯科医師の技量でしょう。しかし、厳密にはそこだけで、他の部分は他のスタッフがいないと成り立たない。

治療中の口の中を綺麗にキープする歯科衛生士を始め、器具を滅菌したり治療補助をしたりするアシスタント。適切なスケジューリングをしたり、患者さんの不安を和らげるコミュニケーションをするコーディネーター。装置を作る歯科技工士。それぞれがプロとして誇りをもち、有機的に一つの目標を支えるために働いていないと、いい歯科治療とは言えないと思います。

そして歯科器材の開発者やメーカー、それを取り次いでくれる代理店の方まで。歯科治療というのはこうした様々なプロフェッショナルの全ての方々のチームワークで成り立っています。

そこでは誰が主役ということはありません。みんながそれぞれ主役であり、ヒーローであり、責任者です。実際、子供の患者さんなんかはスタッフのことをみんな『先生』と呼ぶ子も少なくありません。(逆に私のことを「あのおじさん」と言ってるのを聞いてちょっと微妙な気持ちになったこともありますが。)

大阪オフィスもそうですが、私はオフィスデザインにおいて、働く場所をできるだけ見えるようにしてくださいとお願いしています。

チームメンバーは家族よりも多くの時間を一緒に過ごします。チームメンバーはそれぞれ個性があって、いろんな得意不得意がありますが、それぞれの居場所でそれぞれみんなが誇りを持って仕事をしています。そうした働く場所はどこもが表舞台です。

新しいオフィスの働く表舞台が、どれだけ見える仕様になっているか、9/4,5の内覧会を楽しみにしていて下さい。

ではでは。

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