こんにちは！イースマイル国際矯正歯科の採用広報担当です。今回は3月16日に開催された歯科専門医連携治療研究会（IDS）のレポートをお届けします。

IDSは有本院長が主宰する、治療が必要な患者さんのゴールを共有し最適な治療方針や手順を明確にすることを目的とした研究会（Interdisciplinary Study group）です。2012年の発足以来ほぼ毎月開催しており、すでに約120回を数え、全国各地の様々な科に所属する専門医の先生が34名参加しています。

アライナー矯正治療は簡単でない一方で多くの一般歯科が診療を開始しているため、トラブル増加が懸念されているのが現状です。そのため有本院長はIDSを通じてアライナー矯正治療に関する最新の情報を専門医間で共有することを目的にIDSを主宰しているのです。

今回のIDSはイースマイルの大阪オフィスで行われ、以下の先生方に現地とオンラインでご参加いただきました。

有本矯正歯科・有本志織先生
りょうき歯科クリニック・領木志帆先生
ささき歯科医院・佐々木源太郎先生
舞子坂よしだ矯正歯科・吉田忠雄先生
刈谷駅ミナミデンタルクリニック・古田達昭先生（オンライン）
リノクリニック・宮﨑邦夫先生（オンライン）

イースマイルからは有本院長、宮本先生と谷野先生が撮影担当としてが参加してくれました。IDSはご参加いただいた先生方からの症例相談という形で進行するのが特徴で、今回は5名の先生から症例相談が寄せられました。

有本院長は今回、上顎の前歯が抜けてなくなってしまった10代の患者さんについての治療方針についてもっとも時間を使って講義。議論はおよそ3時間30分にわたり、次回の開催日を4月下旬として終了。

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