診療案内 / フォトバイオモジュレーション

“光”が矯正治療を
快速・快適に

細胞は、矯正力などのストレスがかかると一時的に本来の働きが弱った状態になります。そのような状態の細胞に近赤外線をあてることで細胞中のミトコンドリアが反応し、細胞のエネルギーを活性化させる治療。それがフォトバイオモジュレーションです。 フォトバイオモジュレーション治療はこれまでに、ペインクリニックにおける疼痛緩和、コラーゲン生成効果を利用したシワ取りなどの美容医療、増毛などのアンチエイジング治療、外傷や骨折の治癒促進、最近ではがん細胞に光を当てて破壊するなど、様々な医療分野で活用されています。その安全性と治療効果についてはすでに1000以上の論文が発表されています。(論文:http://orthopulse.com/doctors/evidence

フォトバイオモジュレーションの原理

フォトバイオモジュレーションで活躍するのは、近赤外線という850nmの光。普通の光は組織表面で吸収されてしまいますが、近赤外線は歯の移動に関わる歯根表面まで光が届きます。

細胞の中のミトコンドリアに近赤外線が当たると、ミトコンドリア内膜にあるシトクロームCオキシダーゼが光に反応し、膜間スペースにプロトンを作り出します。すると膜間スペースとマトリックス内とのプロトン濃度の差が生じ、プロトンが内膜を通過してマトリックス内に移動します。この時にできる物質が歯の移動に有利な環境を作り出すと考えられています。

・細胞の代謝を活性化
すべての細胞活動のエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)が作られ、歯の移動で活躍する破骨細胞や骨芽細胞、線維芽細胞などの働きを活性化します。
・痛みをとる
血管拡張作用のあるNO(一酸化窒素)が作られ、歯根膜の血流が増え、痛みを減少させます。
大阪・芦屋の矯正歯科イースマイル国際矯正歯科がインビザラインとオーソパルス(オルソパルス orthopulse : 加速矯正装置)を組み合わせた世界初の治療法「光加速アライナー矯正治療」
photobiomodulation(字幕入り)解説ムービー
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フォトバイオモジュレーションと
矯正治療を組み合わせた治療

フォトバイオモジュレーション治療を口の中で行うためには、矯正治療のために開発された専用の機器を使用します。イースマイルでは2015年初めより、まず院長の有本自身の矯正治療とフォトバイオモジュレーションを組み合わせて治療を始めその効果を体感しました。以降、適応症と考えられる患者さんで、装置の利用にご理解いただける方に使っていただいています。

イースマイルではフォトバイオモジュレーションの効果を矯正治療中に最大限に発揮させるため、治療上の様々な工夫を積み重ねており、これまでにボルトアタッチメントの考案、フォトバイオモジュレーション治療用のクリンチェックステージングの工夫など、独自のメソッドを研究し、その成果を世界各地で発表しています。これらのメソッドはまさに今も進化し続けています。