診療案内 / スマホとAIを使った遠隔管理

スマホとAI(人工知能)を
使って遠隔モニター
〜デンタルモニタリング

イースマイルでは矯正治療の進行を遠隔管理できる、デンタルモニタリングを、導入開始いたしました。
インビザライン治療は、通常4-6週ごとに、医院に来院していただき、予定通りに進んでいるか定期的にチェックいたします。
もしその時にきちんとフィットしていなかったり、予定通りに歯が動いていなかったりすれば、そのまま治療を進めるか、装置を作り直すかをドクターが判断いたします。
でももし毎週ドクターがチェックすることができたら、もっと確実に治療を進めることができるはず。
デンタルモニタリングシステムはフランスの医療IT企業のサービスで、患者さん自身が専用のScanBoxとアプリを使って写真撮影することで、毎週確実にチェックできる画期的なシステムです。

AI(人工知能)とドクターが
あなたの治療を毎週チェック!

専用アプリを使ってスマートフォンでお口の画像を撮影。撮影はスキャンボックスを使って誰でも簡単にできます。撮影されたデータはフランスのIT企業のサーバーに送られ、AI(人工知能)で解析されて、ドクターと患者さんにレポートが送られます。

  • アライナーと歯のフィットができているか?
  • 装置が壊れていないか?
  • 歯がキレイに磨けているか?

など、治療継続に重要な情報が送られてきます。

デンタルモニタリングの利点

遠隔モニタリングの2大利点は

  • 来院間隔を伸ばせること
  • ドクターによるチェックが頻繁になされること

これにより、気付かないトラブルを防ぎ、治療期間を短縮できたり、お子さんがアライナーをきちんとはめているのか?などの心配がいらなくなります。より安全に治療を進めることができるのみならず、患者さんの時間の節約にもなり、治療もスムーズに進む画期的なシステムです。

インビザライン
×
フォトバイオモジュレーション
×
デンタルモニタリング

デンタルモニタリングは、特にフォトバイオモジュレーションを併用した加速矯正治療で威力を発揮します。加速矯正ではアライナーをぴったりフィットさせるのがとても重要。フィットが悪い状態で、通常の倍のスピードでアライナーを交換すると、加速的にフィットも悪くなってしまいます。
デンタルモニタリングを使うことで毎週フィットをチェックできますので、より安全でより確実な加速矯正治療が可能となります。

FAQ

アプリはどのように使いますか?
デンタルモニタリングのアプリはAppStoreまたはGooglePlayからダウンロードしていただけます。開始前に、医院でのアカウント登録が必要です。
どのようにして撮影しますか?
専用のスキャンボックスに、スマートフォンを設置して撮影します。慣れれば2分程度で撮影完了。最初に開始する時にクリニックで練習しましょう!
AI(人工知能)の解析でどんなメッセージが送られるのですか?
たとえば、口腔衛生状態の悪化が検出された場合、患者さんへのメッセージは、食事後のブラッシングをより丁寧に頻繁に行うようにと言うメッセージが届きます。 アライナーが適切にフィットしていないことを検出した場合、メッセージは現在のアライナーをより長時間しっかりと装着してくださいと言うようなメッセージになります。

デンタルモニタリングとは
(紹介ビデオ)