イースマイルの職場環境

3Dプリンター が仲間入り

2018.02.02

             
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こんにちは。

歯科衛生士の松尾です。今回は1月に 仲間入りした 3Dプリンター を紹介したいと思います。イースマイルもどんどんデジタル化が進んでます。

まず3Dプリンター とは、3Dデータを元にして立体模型をつくる機械の事を言います。

手法や機種によって多少の違いがあります当院にあるのは液体状の樹脂を光によって一層ずつ硬化させて、それを何層も重ねることによってこのような模型が出来上がります。口腔内スキャナーを使用すると精密に歯型をとる事が出来るので、粘土を使ってとった模型とは違いこの様に綺麗に再現する事ができより患者さんのお口に合った装置を作製できます。

 3Dプリンター があるだけでは活躍出来ませんが、当院には口腔内スキャナー(iTero element)があるので、 口腔内スキャナー × 3Dプリンター で力を発揮します。口腔内スキャナーについてはこちらのブログをご覧ください。

当院では、マウスピース型矯正装置のインビザライン以外にも様々な装置を使用しますが、技工士が作製する装置は粘土の歯型をとってから作製していました。

この子の様に歯型が得意な子は問題ありませんが、苦手な方も多いと思います。

歯型が苦手な方に朗報です!!

 3Dプリンター がある事で、粘土の歯型をとらなくても良い装置が増えます。歯型が苦手な方にとってはとても嬉しい事だと思います。もし、歯型をとるのが苦手で矯正治療を悩まれていた方はぜひ当院へご相談にお越しくださいませ。

イースマイルから粘土の歯型がなくなる日がもうすぐそこまで来ているかもしれません。これからも患者さんに楽しく治療を受けてもらうために、日々進化していきたいと思います。

※データから3Dプリンターを使用して装置を作成するのに時間がかかりますので、急ぎで作製する装置やまた装置の種類によっては粘土を使用して歯型をとる場合がございますのでご了承くださいませ。

※『インビザライン』は、米国アラインテクノロジー社が開発したフルデジタルのマウスピース型矯正装置です。日本ではプラスティック素材と口腔内スキャナー『iTero』が認可されていますが、作製されたマウスピース装置自体は海外技工物であるため、薬機法対象外となります。様々なマウスピース型矯正装置の中でも最も症例数が多く、2019年現在全世界で600万症例以上治療されています。

 

歯科衛生士 松尾すず


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